信州大学中央図書館、企画展「読ませなかったものと読ませたかったもの~戦時下の思想統制を通して考える今とこれから~」を開催中

2026年6月24日から8月31日まで、信州大学中央図書館(長野県)において企画展「読ませなかったものと読ませたかったもの~戦時下の思想統制を通して考える今とこれから~」が開催されています。県立長野図書館と信州大学附属図書館が主催しています。

1937年の日中戦争の勃発以降、言論や思想の統制が強まっていく中、国の挙国一致の方針に従って、県立長野図書館(長野県中央図書館)は 県内の農村図書館や青年会などに向けて「読書指導」を展開し、また、信州大学の前身校の一つである松本高等学校にも、当時の文部省からの禁閲図書や選奨図書リストが送られたとあります。

企画展では、両館に残る資料を基に、戦時下の思想統制と、図書館の自由に関する今とこれからを考えるとしています。展示は、2015年度、2025年度に県立長野図書館で開催された「戦後70年特別企画」「戦後80年特別企画」に、信州大学に残る松本高等学校の関連資料が追加されています。

企画展「読ませなかったものと読ませたかったもの~戦時下の思想統制を通して考える今とこれから~」開催のご案内(信州大学附属図書館, 2026/6/24)
https://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/matsumoto/news/2026/06/post-161.html

参考:
県立長野図書館、戦後80年特別企画「読ませなかったもの と 読ませたかったもの―戦時下における『読書指導』を通して『知る自由』を考える」を開催中 [2025年07月31日]
https://current.ndl.go.jp/car/256263