川口市メディアセブン(埼玉県)、震災の記憶や思いをインタビューで集め、「ひとり一人の東日本大震災」で公開中

2015年3月11日、川口市立映像・情報メディアセンター「メディアセブン」(埼玉県)が、ホームページ「ひとり一人の東日本大震災」の公開を発表しました。「ひとり一人の東日本大震災」は、街の人ひとり一人の震災の記憶や思いを、音声(声)の記録として、形として残していくプロジェクトとのことです。街の人を対象に「地震が起きた時、どこで何をしていたか」など5つの質問についてインタビューを行った記録が2012年、2014年、2015年の年度ごとに約90件ずつ公開されています。

あわせて、2015年3月11日から3月31日まで、メディアセブンの館内で、ひとり一人の東日本大震災のインタビュー音声の特別展示を行っているとのことです。

ひとり一人の東日本大震災ホームページ公開中(メディアセブン, 2015/3/11)
http://www.mediaseven.jp/news.html?no=726&prv=top

ひとり一人の東日本大震災(メディアセブン)
http://cdc.jp/311voice/

ひとり一人の東日本大震災 特別展示(メディアセブン, 2015/3/11)
http://www.mediaseven.jp/event.html?no=727&prv=top

参考:
色とキーワードで本をつなぐ――川口市メディアセブンで「図書館を愉しむ選書」ワークショップが開催
Posted 2012年4月9日
http://current.ndl.go.jp/node/20582