【イベント】国立民族学博物館、国際フォーラム「紛争地の文化遺産と博物館」開催(2/7・大阪)

2015年2月7日、国立民族学博物館(大阪)にて、国際フォーラム「紛争地の文化遺産と博物館」が開催されます。

フォーラムでは、長引く内戦のために文化遺産の継承がきわめて困難な状況に陥っているシリアと、紛争のただなかにあり、ナショナリズム鼓舞のために文化遺産保護に高い関心が注がれているものの、博物館がいまだ方向性を暗中模索しているパレスチナ自治区の事例が紹介されるとのことです。これらの事例から、紛争下にある地域で文化遺産を保護するために何が重要なのか、第三者がこれを援助する場合、何に留意すべきなのか、あらたな視点の提供を目的とするとのことです。

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要とのことです。

≪機関研究成果発表≫国際フォーラム「紛争地の文化遺産と博物館」(国立民族学博物館)
http://www.minpaku.ac.jp/research/activity/news/corp/20150207

http://www.minpaku.ac.jp/sites/default/files/research/activity/news/corp/pdf/20150207_flyer.pdf
※案内チラシ