米国図書館協会、2014年版のデジタルインクルージョンにおける公共図書館の役割に関する調査報告書を公開

2015年10月14日、米国図書館協会(ALA)は、2014年のデジタルインクルージョンの調査結果を公開しました。今年の調査は、公共図書館、インターネットや図書館が地域社会で果たしている様々な役割に関する20年間の研究をカバーしているとのことです。なお、調査は、サンプルフレームとして米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)により2014年6月に公開された2012年度の公共図書館調査ファイルを使用しています。サンプルに含まれている5195の図書館から2304の回答(44%の回答率)を得ているとのことです。

New research highlights libraries’ expanded roles (ALA, 2015/10/14)
http://www.ala.org/news/press-releases/2015/10/new-research-highlights-libraries-expanded-roles

Digital Inclusion Survey (ALA)
http://www.ala.org/research/digitalinclusion

2014 Digital Inclusion Survey: Survey Findings and Results (PDF)
http://digitalinclusion.umd.edu/sites/default/files/uploads/2014DigitalInclusionSurveyFinalRelease.pdf

2014 Digital Inclusion Survey: Survey Findings and Results Executive Summary (PDF)
http://www.ala.org/research/sites/ala.org.research/files/content/initiatives/DI2014execsummary.pdf

参考:
米国図書館協会、デジタルインクルージョンにおける公共図書館の役割に関する調査報告書を公開
Posted 2014年7月24日
http://current.ndl.go.jp/node/26648