2015年1月10日から3月15日まで、兵庫県歴史博物館にて、特別企画展「阪神・淡路大震災20年『災害と歴史遺産』-被災文化財等レスキュー活動の20年-」が開催されます。阪神・淡路大震災以後、全国各地で大規模災害が発生するごとに、歴史遺産の救出・保全を行うネットワークが形成されるようになりました。この展覧会ではこうした活動によって保全された資料を通して、大規模災害時における文化財等救出活動の意義を紹介するとのことです。
関連して、講義「東日本大震災における被災文化財等レスキュー活動(仮題)」、特別企画講演会「被災民俗文化財のレスキュー活動」、水損資料修復ワークショップ「どこでも、誰でも、簡単にできる」、れきはくアカデミー「災害と歴史遺産-特別企画展展示資料から-」が開催されるとのことです。また、担当学芸員による解説もされるとのことです。
阪神・淡路大震災20年「災害と歴史遺産」(兵庫県歴史博物館)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/official/exhibition-pl2.html
http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/images/ex-pl2-1.jpg
※案内チラシ(表面)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/images/ex-pl2-2.jpg
※案内チラシ(裏面)