2026年4月7日、米国のシカゴ市は、シカゴ公立学校(CPS)の生徒が、学生証番号を持っていれば、手続き等を行わずにシカゴ公共図書館(CPL)が運営する81の地域図書館の全てのリソースを利用可能となったことを発表しました。
学生証を図書館カードとしても利用できるプログラム“The 81 Club”を拡張した取組で、利用可能となったリソースには、600万点の蔵書、オンラインデータベース、デジタルメディアなどが含まれ、対面とオンラインの両方で個別指導を受けることもできるとしています。
また、CPSの教師は、研究データベース、指導ツール、教室での学習に合わせた電子書籍やオーディオブックなどのデジタルリソースを利用できるようになったとあります。
Mayor Brandon Johnson, Chicago Public Library, Chicago Public Schools Expand Automatic Library Access to More Than 315,000 Students(City of Chicago, 2026/4/7)
https://www.chicago.gov/city/en/depts/mayor/press_room/press_releases/2026/april/81-club-expansion.html
The 81 Club: Chicago Public Library
https://www.chipublib.org/the-81-club/
Chicago Turns All Public School IDs Into Library Cards To Boost Student Access(Block Club Chicago, 2026/4/8)
https://blockclubchicago.org/2026/04/08/chicago-turns-all-public-school-ids-into-library-cards-to-boost-student-access/
参考:
米・ボストン公共図書館(BPL)、ボストンの公立学校(BPS)の学生証でサービスが利用可能に [2021年06月25日]
https://current.ndl.go.jp/car/44297
E1390 – 図書館に“先生”を:シカゴ公共図書館,宿題支援を拡大
カレントアウェアネス-E No.231 2013.02.07
https://current.ndl.go.jp/e1390
