国際図書館連盟(IFLA)、図書館のデジタル環境への適応状況に関する調査報告書を公開

2026年3月24日、国際図書館連盟(IFLA)が、図書館がどのようにデジタル環境に適応しているかに関するデータを収集するプロジェクト“Libraries Boosting Connectivity”の調査報告書“Connecting Libraries to Empower Communities”を公開しました。

選定されたパイロット国における図書館の地理的位置、インターネットへの接続状況、インフラの状態、利用可能なリソース、図書館が提供するデジタル関連研修の種類を分析し、それらの価値と影響について検証したとあります。

報告書には主にアフリカの国の調査結果が掲載されており、調査対象の図書館のほとんどはインターネットに接続されているものの、その多くは、実質的な利用を支えるには通信速度やサービスの安定性が不十分である可能性があるなどと報告されています。

また、今後数か月以内にパイロット版ウェブサイトを開設し、各国の概要、地理的位置、その他の指標に関するより詳細な情報を掲載する予定としています。

New IFLA Report: Connecting Libraries to Empower Communities(IFLA, 2026/3/24)
https://www.ifla.org/news/new-report-connecting-libraries-to-empower-communities/

Connecting Libraries to Empower Communities – Insights from the Libraries Boosting Connectivity initiative(IFLA Repository, 2026/3/23)
https://repository.ifla.org/items/2fa4a0c7-6ea5-412d-8061-9df628d3326a

参考:
国際図書館連盟(IFLA)、図書館のコネクティビティを高めるプロジェクトを立ち上げ [2024年11月01日]
https://current.ndl.go.jp/car/229076