国際図書館連盟(IFLA)、アクセシビリティメタデータに関する声明“Accessibility Metadata: Statement and Principles”を発表

2026年4月20日、国際図書館連盟(IFLA)は、アクセシビリティメタデータに関する声明“Accessibility Metadata: Statement and Principles”が同連盟の理事会の承認を得たことを発表しました。

アクセシビリティメタデータは、リソースのアクセシビリティに関する情報であり、障害のある利用者に公平なアクセスを保証するために不可欠なものとしています。また、アクセシビリティメタデータの作成、統合、維持管理は、すべての利用者にアクセスを提供するという図書館の使命にとって極めて重要であるとしています。

この声明は、アクセシビリティメタデータの設計及び利用を対象としており、ベストプラクティスの策定、戦略的な意思決定、実務的な文書作成、リソース配分に関する指針や評価として使用できる枠組となるものとしています。具体的には、国際的な図書館・情報コミュニティーが実施すべき事項の提言、アクセシビリティメタデータの設計及びユーザビリティに関して遵守することを推奨する原則などが盛り込まれています。

New IFLA Statement on Accessibility Metadata(IFLA, 2026/4/20)
https://www.ifla.org/news/new-ifla-statement-on-accessibility-metadata/

Accessibility Metadata: Statement and Principles(IFLA, 2026/4)
https://repository.ifla.org/items/df77f7bd-72dc-4213-95a9-76bdfb97eaa5

参考:
国際図書館連盟(IFLA)、アクセシビリティメタデータに関する声明“Accessibility Metadata Statement and Principles”のドラフト版を公開 [2025年07月01日]
https://current.ndl.go.jp/car/254966