東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U–PARL)・中尾道子氏編『いま、なぜサブジェクト・ライブラリアンなのか』(文学通信刊)が東京大学学術機関リポジトリ上で公開

2025年11月30日に文学通信から刊行された、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U–PARL)・中尾道子氏編『いま、なぜサブジェクト・ライブラリアンなのか 図書館をめぐる知の変革のために』が、東京大学学術機関リポジトリUTokyo Repository上で公開されました。

同書は、2014年4月の設立時からサブジェクト・ライブラリアン配置と養成のための、同職に求められる資質、能力、業務内容を調査し、その実現可能性について検討を重ねてきたU-PARLが、いま、なぜサブジェクト・ライブラリアンなのかを問うものとされています。

@BungakuReport(X, 2025/12/23)
https://x.com/BungakuReport/status/2003318954606116923

『いま、なぜサブジェクト・ライブラリアンなのか 図書館をめぐる知の変革のために』が刊行されました。(U-PARL, 2025/12/4)
https://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/japanese/notice20251204

U-PARL・中尾道子編『いま、なぜサブジェクト・ライブラリアンなのか 図書館をめぐる知の変革のために』(文学通信)
https://bungaku-report.com/books/ISBN978-4-86766-098-0.html

いま、なぜサブジェクト・ライブラリアンなのか(UTokyo Repository)
https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/records/2014186

参考:
E2341 – 東京大学アジア研究図書館の開館
カレントアウェアネス-E No.406 2021.01.14
https://current.ndl.go.jp/e2341