米国で労働力の投資と機会に関する法律が成立:米国図書館協会(ALA)が同法の図書館に関する規定を歓迎

2014年7月22日にオバマ大統領が署名し、“Workforce Innovation and Opportunity Act”が成立しました。米国議会上院で6月25日に、下院で7月9日可決していたものです。

同法では、職業訓練と求職支援を行う“One-Stop”のパートナーに公共図書館が追加されるなど、図書館に関する規定が含まれており、ALA会長は、公共図書館が職業訓練や求職支援のサービスを受けられる場として認識されたことを歓迎しているようです。

Bill Summary & Status | 113th Congress (2013 – 2014) | H.R.803
http://thomas.loc.gov/cgi-bin/bdquery/z?d113:h.r.00803:

ALA applauds presidential signing of the workforce bill(ALA, 2014/7/22)
http://www.ala.org/news/press-releases/2014/07/ala-applauds-presidential-signing-workforce-bill

参考:
米国図書館協会(ALA)、下院での労働力の投資と機会に関する法案の可決について声明:同法案の図書館に関する規定を歓迎
Posted 2014年7月11日
http://current.ndl.go.jp/node/26563