【イベント】日本博物館協会、研修会「博物館資料に係る電磁的記録の作成と公開~記録、目録、デジタルアーカイブとコレクション管理~」(1/14・オンライン)

2026年1月14日、公益財団法人日本博物館協会が、研修会「博物館資料に係る電磁的記録の作成と公開~記録、目録、デジタルアーカイブとコレクション管理~」をオンラインで開催します。

令和7年度文化庁委託事業「博物館機能強化推進事業」の受託事業として、同協会が実施するものです。研修会では、博物館資料等のデジタル化の前提となる「記録」や「目録」について基本に立ち返り、記録作成と公開の意義を改めて確認するとともに、各館が実務に即して取り組むための方向性を見出す機会とするとあります。

参加には事前の申込みが必要です。当日の主なプログラムは次のとおりです。

・ 「博物館の設置及び運営上の望ましい基準」よりデジタルアーカイブに係る規定の整備について
 中尾智行氏(文化庁博物館振興室)
・ 国内外のコレクション管理の現状と課題
 田中裕二氏(静岡文化芸術大学)
・ 博物館関係法令における「記録」と「目録」
 川口雅子氏(国立アートリサーチセンター情報資源グループリーダー・令和7年度アドバイザリーボード委員)

1/14 研修会「博物館資料に係る電磁的記録の作成と公開~記録、目録、デジタルアーカイブとコレクション管理~」を開催します(文化庁博物館総合サイト, 2025/12/3)
https://museum.bunka.go.jp/post-47264/

研修会「博物館資料に係る電磁的記録の作成と公開~記録、目録、デジタルアーカイブとコレクション管理~」開催について(ご案内) [PDF:3ページ]
https://museum.bunka.go.jp/wp-content/uploads/2025/12/9d9e4c5e7b58547955c8fae9223c0f93.pdf