お茶の水女子大学、千葉大学、横浜国立大学が図書館連携により共同分散保存(シェアード・プリント)に着手

2014年3月25日、お茶の水女子大学、千葉大学、横浜国立大学の学長が、図書館間連携の申合せをとりまとめました。

三大学は、各大学の附属図書館の教育・研究支援機能の充実及び高度化に向け、単独大学では不可能な課題解決手法の開発・実施に取り組んでいくとのことです。特に、紙媒体雑誌のバックファイルを対象に効率的な共同分散保存(シェアード・プリント)に着手する予定であり、これは日本の国公私立大学図書館で初めての取組とのことです。

お茶の水女子大学、千葉大学、横浜国立大学の三学長が図書館連携の申合せ:わが国初めての共同分散保存(シェアード・プリント)に着手(お茶の水女子大学, 2014/4/4付)
http://www.ocha.ac.jp/news/h260404.html

本学、千葉大、お茶大の三学長が図書館連携の申合せ
わが国初めての共同分散保存(シェアード・プリント)に着手(横浜国立大学, 2014/4/7付)
http://www.lib.ynu.ac.jp/hus/lib/11352/

参考:
CA1819 – 北米における冊子体資料の共同管理の動向 / 村西明日香 カレントアウェアネス No.319 2014年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1819