2025年10月11日から12月7日まで、独立行政法人国立公文書館(東京都千代田区)において令和7年度第2回企画展内閣文庫140周年記念「世界へのまなざし―江戸時代の海外知識―」が開催されます。
江戸幕府8代将軍の徳川吉宗が輸入書籍の制限を緩和して以降、様々な海外知識が国内へ流入したとあります。企画展では、国立公文書館の内閣文庫の資料から、18世紀を中心に日本に来航した外国使節や輸入書籍、江戸時代を代表する文化人たちの海外研究に関する著作が紹介されます。
関連イベントとして、10月17日、10月30日、11月17日に展示解説が実施されます。
令和7年度第2回企画展 内閣文庫140周年記念 「世界へのまなざし―江戸時代の海外知識―」(国立公文書館)
https://www.archives.go.jp/exhibition/index.html#ex_0710
https://www.archives.go.jp/exhibition/pdf/202510.pdf
※二つ目のURLはチラシ[PDF:2ページ]です。
関連:
“特集 設立140周年 内閣文庫ができるまで”. 国立公文書館ニュース. 2025, Vol. 43.
https://www.archives.go.jp/naj_news/43/special.html
