2025年9月9日、特定非営利活動法人ScholAgora(旧UniBio Press)の主催により、ScholAgora第10回セミナー「Unsubとは何か~シリアルズ・クライシス、ビッグディール、そしてUnsub~」及びワークショップ「OpenAlexを使う」がオンラインで開催されます。いずれもオープン化をテーマとし、雑誌論文や研究成果を広め、受け取ること、その仕組みや在り方について、OurResearch社のツールを通じて考える、とあります。
参加費は無料ですが、事前申込みが必要です。
主なプログラムは以下のとおりです。
●第10回セミナー「Unsubとは何か~シリアルズ・クライシス、ビッグディール、そしてUnsub~」
講演者:尾城孝一氏(ScholAgora顧問)
●ワークショップ「OpenAlexを使う」
・「OpenAlexとその活用:プログラミング知らなくてもAIに聞けばいろんな分析ができそう!」
講演者:笠間和喜氏(iJapan株式会社
デモ担当:中村知恵子氏(iJapan株式会社)
・「一介の機関リポジトリ担当者が考えるOpen Alex & Unpaywallへの期待と貢献可能性(仮)」
講演者:野中雄司氏(京都大学附属図書館研究支援課長)
ScholAgora第10回セミナーおよびOpenAlexワークショップ開催(ScholAgora, 2025/08/11)
https://scholagora.smoosy.atlas.jp/ja/notices/3518
参考:
学術文献にアクセスするための15のツールのカバレッジ比較(文献紹介)[2025年07月18日]
https://current.ndl.go.jp/car/255620
学技術・学術政策研究所(NISTEP)、報告書「オープンアクセスは誰の研究活動を活性化するのか:OpenAlexによる分析」を公表[2025年01月24日]
https://current.ndl.go.jp/car/238727
英・Jisc、英国の大学における学術誌購読契約の評価のためにダッシュボード・サービス
“Unsub”を使用することを発表[2021年04月06日]
https://current.ndl.go.jp/car/43741
