2014年3月1日から5月18日まで、京都国際マンガミュージアムで、展覧会「手から手へ展~絵本作家から子どもたちへ 3.11後のメッセージ~」が開催されています。日本の絵本作家たちが「3.11後の世界から私たちの未来を考える」というテーマで国内外の仲間たちに呼びかけて作品を募った展覧会とのことです。
2012年3月、イタリアのボローニャを皮切りにヨーロッパ5ヶ国を巡回し、2013年に新たな呼びかけに応えてさらに多くの絵本作家が参加し、総勢7か国110人の描き下ろし原画作品が展示されているとのことです。会場では展示作品(原画143点、複製原画9点)の他、出品作家の絵本が閲覧できるコーナーが設けられ、特別出品「絵本作家たちのゲルニカ」(あべ弘士、スズキコージ、降矢奈々、松成真理子、ミヒャエル・ゾーヴァ、ペテル・ウフナールによるライブペインティング共同作品 縦180cm×横540cm)が展示されているとのことです。
手から手へ展~絵本作家から子どもたちへ 3.11後のメッセージ~(京都国際マンガミュージアム)
http://www.kyotomm.jp/event/exh/handtohand2014.php