国立教育政策研究所、「生涯学習の学習需要の実態とその長期的変化に関する調査研究」報告書を公開

2014年2月18日に、国立教育政策研究所が、「生涯学習の学習需要の実態とその長期的変化に関する調査研究」報告書をウェブサイトで公開しました。

この研究は、国民の生涯学習のニーズの把握と実証的根拠に基づく生涯学習政策の課題の探求を目標としているということです。今回の報告書は、2010年度から2012年度にかけて行われた学習需要の調査研究をまとめたもので、これまでの研究の継続としての「職業人の学習」、「情報テクノロジーがもたらす学習の変化」、「高齢者の社会参加」の3つに加えて、特に重要な生涯学習の重要な政策課題として「家庭教育の支援」の研究が新たに追加されているとのことです。

平成24年度研究成果 5 生涯学習(国立教育政策研究所)
http://www.nier.go.jp/05_kenkyu_seika/seika_digest_h24.html#h24_5_2

研究報告書 / 概要版
http://www.nier.go.jp/05_kenkyu_seika/pdf_seika/h24/5_2_summary.pdf

研究報告書 / 全体版
http://www.nier.go.jp/05_kenkyu_seika/pdf_seika/h24/5_2_all.pdf