SPARC、ラテンアメリカのオープンアクセスに関するウェブセミナーを開催

SPARCが2014年1月14日の12時から13時(米国東部時間)、“Open Access Developments in Latin America”と題したウェブセミナーを実施するとのことです。視聴には、無料の登録が必要になるとのことです。

ラテンアメリカでは、例えばアルゼンチンにおける公的支援を受けた研究成果のオープンアクセス化の義務化など、パブリックアクセスについてのアドボカシーに目覚ましい発展がみられるとのことです。

このウェブセミナーでは、ラテンアメリカにおけるオープンアクセスの背景と最新動向、および、Scientific Electronic Library Online (SciELO)の取り組みについて紹介されるとのことです。

Webcast Invitation: Open Access Developments in Latin America with Nicholas Cop January 14, 2014
http://www.sparc.arl.org/events/webcast-open-access-developments-latin-america-nicholas-cop

参考:
Web of KnowledgeにブラジルのSciELOの引用文献データベースが追加
Posted 2013年10月25日
http://current.ndl.go.jp/node/24677

アルゼンチンでオープンアクセスの文献のポータルサイト“SNRD”が開設:併せて科学技術文献の新しい検索サイトも開設
Posted 2013年12月18日
http://current.ndl.go.jp/node/25116

アルゼンチンでオープンアクセス義務化法案成立 一次データの公開も義務化
Posted 2013年11月19日
http://current.ndl.go.jp/node/24882