2013年12月18日、Springer社は、BioMed Central、Chemistry Central、SpringerOpenに投稿された論文に、2014年2月3日以降、CC-BY 4.0ライセンスを適用すると発表しました。
BioMed Central、Chemistry Centralにおいては、表や補足資料など、CC0でライセンスを放棄したものとCCライセンスを組み合わせた形態で出版されるということです。SpringerOpenとSpringer社のオープンアクセスのオプションで出版されるコンテンツについては、すべてCC-BY 4.0ライセンスが適用されるとのことです。
Springer’s open access titles move to new CC-BY 4.0 license
http://www.springer.com/about+springer/media/pressreleases?SGWID=0-11002-6-1449441-0
参考:
E1516 – CCライセンスが6年振りに改定,4.0版に カレントアウェアネス-E No.251 2013.12.26
http://current.ndl.go.jp/e1516
Springer社が全てのオープンアクセスコンテンツでCC-BYライセンスを採用し商用利用が可能に
Posted 2012年1月19日
http://current.ndl.go.jp/node/19963
ケンブリッジ大学出版局、オープンアクセスジャーナルでCC-BYを選択可能に
Posted 2013年2月19日
http://current.ndl.go.jp/node/22923