米国の公共図書館におけるウェブ技術の活用状況について2012年レポートが公開

米国コロラド州立図書館の調査部門であるライブラリー・リサーチ・サービス(Library Research Service; LRS)が、米国の約600館の公共図書館におけるウェブ技術の活用状況のレポートを公開しました。この調査レポートは、2008年から2年ごとに刊行されており、今回が第3回となります。レポートによると、2010年から2012年にかけて、米国の公共図書館では特にソーシャルネットワーキング、モバイルアクセス、テキストリファレンスの利用サービスが大きく増加しているとのことです。

U.S. Public Libraries and the Use of Web Technologies, 2012 (LRS, 2013/11/18)
http://www.lrs.org/2013/11/18/u-s-public-libraries-use-web-technologies-2012/

U.S. Public Libraries and the Use of Web Technologies, 2012 (PDF)
http://www.lrs.org/wp-content/uploads/2013/11/WebTech2012_CloserLook.pdf

U.S. Public Libraries and the Use of Web Technologies (LRS)
http://www.lrs.org/data-tools/public-libraries/u-s-public-libraries-and-the-use-of-web-technologies/

参考:
米国の公共図書館におけるウェブ技術の活用状況のレポート
Posted 2011年5月2日
http://current.ndl.go.jp/node/18115