全米電子新聞プログラム(National Digital Newspaper Program)の最初の助成先6館が決定した。
・カリフォルニア大学リバーサイド校 40万ドル
・フロリダ大学図書館 32万ドル
・ケンタッキー大学研究財団 31万ドル
・ニューヨーク公共図書館 35万ドル
・ユタ大学 35万ドル
・バージニア図書館 20万ドル
これらの機関は2年計画で、1900年から1910年の間に発行された各州の歴史的に貴重な新聞を電子化し、インターネットで無料公開する。
http://www.loc.gov/today/pr/2005/05-082.html
全米新聞プログラム(United States Newspaper Program)が全米の新聞資料の総合目録の作成とマイクロ化を推進しているのに対して、全米電子新聞プログラム(National Digital Newspaper Program)は、USNPの基盤のうえにたって、貴重な新聞資料(1836年〜1923年発行)の電子化を推進しようとするもの。LCと全米人文基金(NEH)が2004年に覚書を締結し、開始した。
http://www.loc.gov/preserv/ndnp.html