NCC、若手の日本研究図書館員を対象とした研修の資料・動画を公開

北米日本研究資料調整協議会(NCC)のウェブサイトで、“Junior Japanese Studies Librarian Training Workshop”という研修の講義資料や動画が公開されています。この研修は、国際交流基金の支援のもと、2012年3月12日と13日にカナダのトロント大学図書館で開催されたもので、北米、英国、スイス、オランダから24人の若手図書館員が受講しました。レファレンス資料、蔵書構築、目録、情報リテラシー、アーカイブ資料の利用、NCCの取組など、全部で9つのセッションが行われました。日本からも渋沢栄一記念財団実業史研究情報センターの小出いずみ氏や、国立国会図書館の福士輝美氏が講師として参加しています。

Librarian Professional Development Working Group (LPDWG)
http://guides.nccjapan.org/lpdwg
※“JJSLT Training Materials”タブをクリック。

Junior Japanese Studies Librarian Training Workshop materials available online!(eastlib 2013/3/11付けメール)
http://lists.unc.edu/read/messages?id=6522136

参考:
北米日本研究資料調整協議会(NCC)、ウェブサイトで日本研究に関する情報リテラシー講義の資料を掲載
http://current.ndl.go.jp/node/21380