2024年11月25日から12月20日まで、京都大学東南アジア地域研究研究所図書室とジェトロ・アジア経済研究所図書館の連携により、資料展＆講演会「東南アジア激動の時代の雑誌展」が開催されます。会場は、京都大学東南アジア地域研究研究所内（京都市）です。
東南アジアの一時代に出版された雑誌は、時事の記録・発信媒体としての性格を超えて、当時の知識人が社会体制について様々に意見表明を行い、言論空間を形成する場として機能したとし、展示では、タイ、インドネシアの激動の時代に生まれた雑誌を集めて紹介するとあります。
アジア経済研究所図書館所蔵の1970～80年代のタイ語評論誌（赤木攻氏寄贈資料）、京都大学東南アジア地域研究研究所図書室所蔵の1990～2000年代に刊行されたインドネシア語のイスラーム関係雑誌、計約15点が展示されます。入場料は無料です。
12月5日には、赤木攻氏（大阪外国語大学名誉教授）による講演「言論爆発を刻んだタイの雑誌」も開催されます。
東南アジア地域研究研究所図書室×アジア経済研究所図書館 資料展＆講演会「東南アジア激動の時代の雑誌展」（東南アジア地域研究研究所）
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/event/202411-25-1220/
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2024/10/20241125_poster.pdf
※二つ目のURLはチラシ[PDF:１ページ]です。
アジア経済研究所図書館・京都大学東南アジア地域研究研究所図書室連携 資料展＆講演会「東南アジア激動の時代の雑誌展」（アジア経済研究所）
https://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Library/20241125_siryoten.html
