【イベント】三田図書館・情報学会第193回月例会「情報資源組織化と計算可能性:デジタルアーカイブの将来に向けて」(8/3・東京、オンライン)

2024年8月3日、三田図書館・情報学会第193回月例会「情報資源組織化と計算可能性:デジタルアーカイブの将来に向けて」が、慶應義塾大学三田キャンパス(東京都港区)とオンラインで開催されます。

発表者は永崎研宣氏(慶應義塾大学文学部)です。

発表では、2024年7月末に刊行予定の『IIIFで拓くデジタルアーカイブ』と『人文学のためのテキストデータ構築入門』を手掛かりに、インターネット上の情報資源組織化の方向性について検討するとあります。

参加費は、同学会員は無料、非会員は1,000円です。事前の申込みが必要です。

月例会(三田図書館・情報学会)
http://www.mslis.jp/monthly.html

関連:
一般財団法人人文情報学研究所(監修)大向一輝/永崎研宣/西岡千文/橋本雄太/吉賀夏子(編)『IIIF[トリプルアイエフ]で拓くデジタルアーカイブ コンテンツの可能性を世界につなぐ』(文学通信)
https://bungaku-report.com/books/ISBN978-4-86766-057-7.html

参考:
永崎研宣. IIIFの概要と主要APIバージョン3.0の公開. カレントアウェアネス. 2020, (346), CA1989, p. 13-16.
https://current.ndl.go.jp/ca1989

※タイトルと本文の一部を修正しました。(2024/7/26)