2024年7月18日、情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)が、IIIF Tsukushi Viewer(試行版)を公開しました。
発表によると、IIIF Tsukushi ViewerはIIIF準拠の画像ビューワーであるIIIF Curation Viewerを拡張したもので、古文テキストに対する生成AIチャット機能を備えているとあります。
この機能は、同時に公開された日本古典籍データセットを対象としたテキスト検索サービスである、つくしサーチ(試行版)の検索結果などから、IIIF Tsukushi Viewerを立ち上げることで利用できます。
ニュース(CODH)
http://codh.rois.ac.jp/news/
※2024年7月18日付けで「日本古典籍との生成AIチャット機能を備えたIIIF画像ビューア、 IIIF Tsukushi Viewer(試行版)を公開しました。」とあります。
日本古典籍との生成AIチャット(CODH)
http://codh.rois.ac.jp/tsukushi/ai-chat/
つくしサーチ(試行版)(CODH)
http://codh.rois.ac.jp/tsukushi/search/
IIIF Tsukushi Viewer(CODH)
http://codh.rois.ac.jp/software/iiif-tsukushi-viewer/
関連:
「つくし」プロジェクト(CODH)
http://codh.rois.ac.jp/tsukushi/
参考:
人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)、「つくし」プロジェクトのページを公開:くずし字資料の自動テキスト化、現代文・英語翻訳などの可能性を探る [2023年07月12日]
https://current.ndl.go.jp/car/184992