図書館振興財団、機関誌『図書館の学校』2024年春号の特集「読書バリアフリー法について考える」をリフロー型電子書籍として公開

2024年6月20日、公益財団法人図書館振興財団が、機関誌『図書館の学校』2024年春号の特集「読書バリアフリー法について考える」を、リフロー型電子書籍として公開したと発表しました。

同財団では、同誌の読書バリアフリー法に関する特集を契機に、アクセシビリティを検討した結果、視覚に障がいがある人や紙の本の読書に困難がある人にも読んでもらえるように、同特集の記事をフィックス型ではなくリフロー型電子書籍として試験的に公開することにしたとあります。財団のウェブサイトからアクセス可能です。

機関誌『図書館の学校』リフロー型電子書籍を公開(図書館振興財団, 2024/6/20)
https://toshokan.or.jp/news/show/3407
https://wp.toshokan.or.jp/wp-content/uploads/PR_240620_01-3.pdf
※二つ目のURLはプレスリリース[PDF:1ページ]です。

※タイトルと本文の一部を修正しました。(2024/6/26)