米国学校図書館協会、禁書週間にあわせ、”禁じられたウェブサイト”についての活動を実施

米国学校図書館協会(AASL)が、禁書週間の期間のうち10月3日を、”禁じられたウェブサイト”について取り上げる日”Banned Websites Awareness Day”と定め、合法的な教育に関するウェブサイトや学術的に役に立つソーシャルネットワーキングツールについての意識喚起を行っています。

この日にあわせAASLは、フィルタリング、許容可能な利用規定、ソーシャルメディア,BYOD(私的なデバイス活用)などについて取り上げたペーパー”White Paper on Educational Technology in Schools”(全4ページ)を公表しています。

Ref.
AASL releases white paper on technology use in schools(2012/10/2)
http://www.ala.org/news/pr?id=11557

White Paper on Educational Technology in Schools()
http://www.ala.org/aasl/aaslissues/positionstatements/tech-white-paper

Banned Websites Awareness Day
http://www.ala.org/aasl/advocacy/bwad

参考:
第30回目となる「禁書週間」が始まる(米国)Posted 2012年9月26日
http://current.ndl.go.jp/node/21910