2012年11月28日、東京都渋谷区の日仏会館において、読書の秋2012「デジタル時代における本のゆくえ」が開催されます。
このイベントは、文化遺産である書物のデジタル化が図書館の未来にどのような展望を開くのか、電子書籍の法律的・経済的な諸問題、民間企業に対する国家の果たすべき役割は何かをテーマに、大滝則忠国立国会図書館長、中山正樹国立国会図書館電子情報部長、ブルーノ・ラシーヌフランス国立図書館館長、植村八潮専修大学教授、クリストフ・マルケ日仏会館フランス事務所所長が議論するというものです。
なお、入場は無料ですが、参加申込が必要となっています。
読書の秋2012 「デジタル時代における本のゆくえ」 大滝則忠、中山正樹、ブルーノ・ラシーヌ、植村八潮、クリストフ・マルケ (アンスティチュ・フランセ東京のウェブサイト)
http://www.institut.jp/ja/evenements/12222
参考:
【イベント】書籍とデジタル化~日仏の経験を交差する(12/1・京都)
http://current.ndl.go.jp/node/21737