【イベント】書籍とデジタル化~日仏の経験を交差する(12/1・京都)

2012年12月1日、京都市のアンスティチュ・フランセ関西(旧名:関西日仏会館)で、フランス国立図書館(BnF)のブリュノ・ラシーヌ館長を招いた講演会「書籍とデジタル化~日仏の経験を交差する」が開催されます。国立国会図書館(NDL)との共催で、石川武敏関西館長との意見交換も行われるそうです。逐次通訳付き、入場無料です。

なお、9月1日付けで、関西日仏学館、東京日仏学院、横浜日仏学院、九州日仏学館とフランス大使館文化部が統合され、「アンスティチュ・フランセ日本」と名称変更されたそうです。

書籍とデジタル化~日仏の経験を交差する―ブリュノ・ラシーヌ(アンスティチュ・フランセ関西)
http://ifjk.jp/ja/events/event-detail/316

関西日仏学館からアンスティチュ・フランセ関西へ(アンスティチュ・フランセ関西 2012/9/1付けニュース)
http://ifjk.jp/ja/events/event-detail/318

参考:
E1285 – フランスで絶版書籍の電子的利用に関する法律が成立
http://current.ndl.go.jp/e1285

E1144 – フランスで絶版資料のデジタル化と有償提供に関する基本合意
http://current.ndl.go.jp/e1144

E979 – ジャンヌネー氏講演「インターネットと文化:チャンスか危機か」
http://current.ndl.go.jp/e979

フランスでのGoogleブックス訴訟、Googleと出版社・作家団体の和解が成立
http://current.ndl.go.jp/node/21080

フランス国立図書館、今後3年間の資料デジタル化について発表
http://current.ndl.go.jp/node/18004