電子書籍の売り上げでマーク・トウェインの創設した公共図書館を支援?(英国)

閉鎖が提案されているロンドンのKensal Rise Library(ブレント・ロンドン特別区)では、現在支援者が、1年間の運営費及び施設修繕費として7万としてポンドを目標とする寄付がよびかけられています。このキャンペーンについて、電子書籍販売サービスBilbraryを手掛けるTim Coates氏が、同館や学校に対し電子書籍サービスを提供し、その売り上げの半分をキャンペーンに還元する計画である、と報じられています。

なお、同館は、1900年にマーク・トウェインにより創設されたものであり、閉鎖阻止のキャンペーンは、フィリップ プルマン、ゼイディー・スミスらの作家からも支援されているとのことです。

Ref.
Ebook sales help bid to reopen library(London Evening Standard 2012/8/24付け記事)
http://www.standard.co.uk/news/london/ebook-sales-help-bid-to-reopen-library-8078743.html

Bilbary partnership ‘could raise thousands’ for Kensal Rise(The Bookseller 2012/8/28)
http://www.thebookseller.com/news/bilbary-partnership-could-raise-thousands-kensal-rise.html

Save Kensal Rise Library!(キャンペーンサイト)
http://www.savekensalriselibrary.org/about/

Bilbary(ウェブサイト)
http://holding.bilbary.com/

参考:
E1249 – 英国の自治体での公共図書館閉鎖の適法性についての司法審査 カレントアウェアネス-E No.207 2011.12.22
http://current.ndl.go.jp/e1249