東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター萌芽部門、デジタル人文学講演資料の邦訳2編を公開

東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター萌芽部門データベース拠点・大蔵経のウェブサイトで、2011年11月に開催された国際シンポジウム「デジタル化時代における知識基盤の構築と人文学の役割」での、John Unsworthイリノイ大学教授の講演“Digitization and Humanities Scholarship”の日本語訳「デジタル化と人文学研究」が公開されています。

また、同じウェブサイトでは、2012年7月16日から22日にドイツのハンブルク大学で開催されたDigital Humanities 2012国際会議における、下田正弘東京大学教授による基調講演“Embracing a Distant View of the Digital Humanities”の日本語訳「人文情報学を遠望する」も公開されています。

デジタル化と人文学研究 (東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター萌芽部門データベース拠点・大蔵経)
http://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/CEH/index.php?Unsworth

人文情報学を遠望する (東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター萌芽部門データベース拠点・大蔵経)
http://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/CEH/index.php?DH2012%20keynote%20address

Embracing a Distant View of the Digital Humanities (上記リンク先の英語原文ページ)(東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター萌芽部門データベース拠点・大蔵経)
http://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/CEH/index.php?English%20DH2012%20Keynote

参考:
【イベント】「デジタル化時代における知識基盤の構築と人文学の役割」(11/29・東京)
http://current.ndl.go.jp/node/19525

ドイツで開催中のデジタル人文学国際学会“Digital Humanities 2012”の講演・発表動画が公開
http://current.ndl.go.jp/node/21410