米国遺伝学協会(American Genetic Association)が刊行している“Journal of Heredity”が2013年1月から“Joint Data Archiving Policy”というポリシーを採用すると発表しました。同ポリシーは、ジャーナルが掲載した論文のなかで使用されているデータの公開(1年以内のエンバーゴ期間設定が認められており、機微情報については対象外と判断されることもある)を著者に対して求めるものです。現在Nature誌をはじめとする数十のジャーナルが採用しているようです。
The Journal of Heredity adopts the Joint Data Archiving Policy in full(Dryad news and views 2012/7/18付け記事)
http://blog.datadryad.org/2012/07/18/the-journal-of-heredity-adopts-the-joint-data-archiving-policy-in-full/
Data Archiving Policy(Dryad)
http://datadryad.org/jdap
Journal of Heredity
http://jhered.oxfordjournals.org/