【イベント】オンライン講演会「紙から電子へ ボーンデジタル記録の管理 欧州委員会の方針と管理システム」(2/23・オンライン)

2024年2月23日、東北大学史料館とJSPS科研費 JP21K12591「デジタル時代に適応可能なアーカイブズ記述の目録規則に関する研究」との共催により、オンライン講演会「紙から電子へ ボーンデジタル記録の管理 欧州委員会の方針と管理システム」がオンラインで開催されます。

デジタルトランスフォーメーション(DX)によって業務プロセスのデジタル化が進む中、ボーンデジタル記録やデータの適切な管理と長期的保存は喫緊の課題であり、記録情報管理の専門家やアーキビストの役割が一層重要になっているとあります。

講演会では、欧州委員会(EC)の記録管理及びアーカイブズ方針について、10年以上かけて記録管理体制を整えたECの「透明性及び文書管理局」の記録管理専門家による講演が行われます。

参加費は無料で、定員は50人(要事前申込み)です。英語と日本語の同時通訳が付きます。

紙から電子へ ボーンデジタル記録の管理 欧州委員会の方針と管理システム [PDF:325KB]
https://www2.archives.tohoku.ac.jp/news/r1m2g3t4e5c.pdf

参考:
E1703 – ボーンデジタル資料の管理にアーキビストの専門知識の活用を
カレントアウェアネス-E No.287 2015.08.27
https://current.ndl.go.jp/e1703

CA2049 – 動向レビュー:自治体発行オンライン資料の収集:近年の公立図書館の取組を中心に / 竹田芳則
カレントアウェアネス No.357 2023年9月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2049