2024年1月12日、シンガポール国立図書館委員会（NLB）が、NLBが運営する中央公共図書館のリニューアルオープンを発表しました。
発表によると、2005年に同館が開館して以来、初の大規模リニューアルとなります。シンガポールに関するコレクションや展示を楽しむことができるスペース、海洋生物多様性をテーマにした子ども向け学習エリア、生成AI技術を活用した没入型コンテンツを楽しむことができるシアター等が新設されたとあります。
Publications（National Library Board）
https://www.nlb.gov.sg/main/about-us/press-room-and-publications/media-releases
※2024年1月12日付けで、“Central Public Library Reopens with a Kaleidoscope of Collections and Experiences for Everyone”とあります。
Central Public Library Reopens with a Kaleidoscope of Collections and Experiences for Everyone（National Library Board）
https://www.nlb.gov.sg/main/about-us/press-room-and-publications/media-releases/2024/Central-Public-Library-Reopens-with-a-Kaleidoscope-of-Collections-and-Experiences-for-Everyone
参考：
シンガポール国家図書館委員会（NLB）、公共交通運営企業と共同で地下鉄の駅等にサービスポイントを設置：通勤者等に電子リソースへのアクセスを提供 [2023年09月28日]
https://current.ndl.go.jp/car/193471
シンガポール国立図書館委員会（NLB）が「生物多様性遺産図書館」に加盟 [2014年10月24日]
https://current.ndl.go.jp/car/27294
E2472 – シンガポールの新たな図書館サービス計画LAB25
カレントアウェアネス-E No.430 2022.02.17
https://current.ndl.go.jp/e2472
