総務省、「情報アクセシビリティ好事例2023」を募集

2023年11月7日、総務省が、「情報アクセシビリティ好事例2023」を募集することを発表しました。

アクセシブルなICT機器・サービスの普及促進を目的に、情報アクセシビリティに優れているICT機器・サービスを募集するとしています。

対象となるICT機器・サービスは、自社で開発・製造しているパーソナルコンピューター、電気通信機器 、ウェブコンテンツ、アプリケーション、事務機器、対話ソフトウェアです。

募集は、2024年1月19日まで行われており、応募に当たっては、「情報アクセシビリティ推進に向けた企業向けセミナー」(基礎編、実践編)への参加(アーカイブ配信視聴可)が必要です。

「情報アクセシビリティ好事例2023」候補製品・サービスの募集(総務省, 2023/11/7)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000156.html

ICTアクセシビリティの推進(総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/b_free/b_free02.html
※「情報アクセシビリティ自己評価様式の普及促進」が掲載されています。

参考:
E2280 – 電子書籍サービスのスクリーンリーダー対応状況について
カレントアウェアネス-E No.394 2020.07.09
https://current.ndl.go.jp/e2280

E2633 – 「電子図書館のアクセシビリティ対応ガイドライン1.0」の紹介
カレントアウェアネス-E No.465 2023.10.05
https://current.ndl.go.jp/e2633