フランスのルーブル美術館が任天堂と提携し、館内の音声ガイドを3D携帯ゲーム機で提供するようです。AFP通信の記事によると、これまで年間約850万人の来館者のうち4%程度の利用率であった同館の音声ガイドを、2012年3月から順次3D携帯ゲーム機に入れ替えるとのことで、任天堂はこれに関し5,000台のゲーム機の提供とガイドコンテンツの開発等を行うようです。ルーブル美術館館長のAgnes Alfandari氏は「このような試みは美術館として世界初」とコメントしているようです。
Louvre and Nintendo aim to make art child’s play (AFP 2011/12/16付けの記事)
http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5gw2AbeSY2-6tyQSj3L3qpFCsaFUw?docId=CNG.409326a7a960e6419497c9b6fd1f6faf.21
来年からマリオがルーブル美術館を案内する?–5000台の3DSを採用 (TechCrunch 2011/12/16付けの記事)
http://jp.techcrunch.com/archives/20111215the-louvre-scores-5000-nintendo-3dss-to-spice-up-their-audio-tours/