2023年7月、西東京市図書館(東京都)が、原爆小文庫をリニューアルしたことを発表しました。
発表によると、原爆小文庫は、1976年に、当時保谷市民だった原爆関係資料の研究家・長岡弘芳氏が全国から集めた原爆関係の資料を、旧・保谷市下保谷図書館(当時)に寄託したことが始まりであるとし、同市ひばりが丘図書館に設置されています。
リニューアルでは、新しい書架を設置し、展示機能が拡大されたとともに、資料を内容や形態で分類し、検索もできるようになったとしています。
原爆小文庫、リニューアルしました(西東京市図書館)
https://www.library.city.nishitokyo.lg.jp/info;jsessionid=C93AF9FA0A97F1131A7439E255D995F8?0&pid=1843
参考:
「被爆前の日常アーカイブ」が公開:被爆前の長崎の写真、教材、デジタルマップの閲覧・利用が可能[2023年4月13日]
https://current.ndl.go.jp/car/180209
広島平和記念資料館、平和データベースをリニューアル公開[2022年2月4日]
https://current.ndl.go.jp/car/45598