国士舘大学、“Windows Azure Platform”で学内ICTシステムを全面クラウド化 学術リポジトリ“i-Lib kiss”も対象

2011年6月30日、国士舘大学がマイクロソフト社のクラウドサービス“Windows Azure Platform”などを採用し、国内大学で初めて学内ICTシステムを全面クラウド化していくと発表されました。クラウドへの移行対象となるシステムとして、入試管理、履修管理、Eラーニング、学内SNS“Kaede-i”、学術リポジトリ“i-Lib kiss”、図書館、就職支援、財務会計、人事・給与、図書館のシステムが挙げられています。2011年9月までに完全移行を予定しているとのことです。

国士舘大学と日本マイクロソフトが連携し、先進的な学生向け ICT サービスの提供を目指し国内の大学として初の学内 ICT システムの全面クラウド化を実現(日本マイクロソフト株式会社 2011/6/30付けプレスリリース)
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=4044

i-Lib kiss
http://libw01.kokushikan.ac.jp/

国士舘大学附属図書館
http://libw01.kokushikan.ac.jp/hp/Main.html

Windows Azure Platform とは(日本マイクロソフト株式会社)
http://www.microsoft.com/japan/windowsazure/products/