米国図書館協会(ALA)は、2011年版の米国図書館界の概況報告書“The State of America’s Libraries 2011”を公表しています。要約部分では、図書館は求職者や起業家に活用されていること、図書館は投資に見合う存在であること、学校図書館や大学図書館の状況が厳しいこと、技術進歩による課題と機会、などについて書かれています。本編には、「資金」「公共図書館」「学校図書館」「大学図書館」「図書館テクノロジー」「ソーシャルネットワーキング」などのテーマごとに状況がまとめられています。
The State of America’s Libraries 2011
http://ala.org/ala/newspresscenter/mediapresscenter/americaslibraries2011/index.cfm
参考:
米国図書館協会(ALA)、米国図書館界の概況についての報告書の2010年版を公表
http://current.ndl.go.jp/node/16083