2011年3月14日に、九州大学附属図書館が、東北地方太平洋沖地震の被災地域の大学に通う学生または入学予定の学生に対して、九州大学の学生と同等のサービスを提供すると発表しています。これにより、九州大学附属図書館の館内資料が閲覧できるほか、資料の貸出(冊数10冊)も可能となるようです。また3月15日には、鹿児島大学附属図書館が、被災地域の大学・短大に在学中の学生が帰省した際には、図書の貸出のため臨時の「図書館利用票」を発行するほか、公衆無線LANを提供すると発表しています。
被災された地域の大学に在学中の学生及び入学予定の皆さまへ [中央] (九州大学附属図書館 2011/3/14付けの記事)
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/general/news_20110314.html
その他 : 被災された地域の大学・短大に在学中の学生の皆様へ (鹿児島大学附属図書館 2011/3/15付けの記事)
http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=344