米国図書館協会(ALA)、図書館と電子書籍の問題に関するタスクフォースを設置

米国図書館協会(ALA)は、図書館と電子書籍の問題に対応するためのタスクフォースを設置したとのことです。出版社によっては図書館に電子書籍を販売しなかったり利用の制限を加えたりという状況があることを受けて、タスクフォースでは、ALAと出版社・著者団体との協議の場の設定などを行う予定とのことです。

American Library Association tackles new challenges in the e-environment(ALA District Dispatch 2011/3/8付けの記事)
http://www.wo.ala.org/districtdispatch/?p=5749

参考:
米国の複数の図書館コンソーシアム、HarperCollins社の電子書籍の購入を見合わせ
http://current.ndl.go.jp/node/17729