2011年3月7日、オランダのSURF財団が“What researchers want”と題したレポートを公開したようです。この研究によって、研究者は日常使用している研究データを保管する(store)ことに支援が必要だと考えていることが明らかになったとのことです。また、研究者は、データの保存(preservation)は次の段階の議論であり、保管と保存は別の問題であると考えているとのことです。レポートではこのほかに、オランダや英国、米国、オーストラリア等を対象に行った、研究データの保管や保存等に関する研究結果が記されているようです。
What researchers want
http://www.surffoundation.nl/nl/publicaties/Documents/What_researchers_want.pdf
Researchers want support storing research data (SURF Foundation 2011/3/7付けのニュース)
http://www.surffoundation.nl/en/actueel/Pages/Researcherswantsupportstoringresearchdata.aspx