科学技術政策研究所の『科学技術動向』2011年2月号に、レポート「研究基盤としての電子ジャーナル」等が掲載

科学技術政策研究所が発行している『科学技術動向』の2011年2月号に、「研究基盤としての電子ジャーナル―電子ジャーナルへのアクセスの維持を目指して―」というレポートが掲載されています。執筆者は総括主任研究官の古西真氏とのことです。同研究所の紹介によると、レポートでは「ビッグディール契約と呼ばれるパッケージによる電子ジャーナルの購買の限界に、研究者が目を向けて、必要なアクセスの確保についてどうあるべきかを論じる必要が生じてきていることについて述べています」とのことです。なお、同雑誌にはこのほかにも、古川貴雄氏と白川展之氏による「ICT利用で世界的にオープン化が進む高等教育」というレポートも掲載されています。

研究基盤としての電子ジャーナル─電子ジャーナルへのアクセスの維持を目指して─
http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/stfc/stt119j/report2.pdf

ICT 利用で世界的にオープン化が進む高等教育─先進的なe ラーニングとオープンエデュケーショナルリソース─
http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/stfc/stt119j/report1.pdf

『科学技術動向』2011年2月号
http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/stfc/stt119j/menu.pdf

科学技術政策研究所
http://www.nistep.go.jp/index-j.html