2022年12月8日、東京都の羽村市立図書館が、図書館資料の無料宅配サービスの対象者を拡大することを発表しました。
同館でこれまでハンディキャップサービスとして行っていた図書館資料の宅配サービスの対象者が拡大されたもので、市内在住の0歳から未就学までの子又はその保護者、70歳以上の高齢者、身体に障害のある人が該当します。資料の宅配と回収は無料で、同館担当者が行うとあります。
図書館資料の宅配サービス（羽村市図書館，2022/12/8）
https://www.hamura-library.tokyo.jp/news1/?id=252
参考：
東広島市立図書館（広島県）、郵送貸出「あかちゃん絵本パック」を開始 2022-11-18
https://current.ndl.go.jp/car/47209
沖縄県立図書館の利用者負担による本の宅配サービス「ひ～じゃ～便」が緊急事態宣言に関係なくいつでも利用可能に 2021-07-27
https://current.ndl.go.jp/car/44482
E2480 – 絵本の宅配便がもたらしたもの：あかし市民図書館の取り組み
カレントアウェアネス-E No.432 2022.03.24
https://current.ndl.go.jp/e2480
CA1897 – 公共図書館における郵送・宅配サービスの動向 / 中山愛理
カレントアウェアネス No.332 2017年6月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1897
