2023年1月21日、「豊中の図書館の未来を考えるシンポジウム」が開催されます。
大阪府豊中市は、2021年2月に「(仮称)中央図書館基本構想」を策定し、2022年度に新たな図書館サービス網を示す「豊中市立図書館みらいプラン」の策定を予定しているとあります。シンポジウムでは、同市の未来の図書館像について市民と考える機会とするため、講演・パネルディスカッションが行われます。
同市のすこやかプラザでの会場参加とオンラインによるライブ視聴の2通りの参加方法があります。定員は、会場参加が100人(要事前申込・先着順)、オンライン参加が500人(要事前申込・先着順)です。
当日のプログラムは以下の通りです。
・「豊中市立図書館未来プラン」素案について
説明:読書振興課職員
・【基調講演】これからの公立図書館について
講師:伊丹康二氏(武庫川女子大学准教授)
・【パネルディスカッション】豊中らしい新しい「図書館」について
進行:伊丹康二氏
パネリスト:豊田高広氏(フルライトスペース株式会社特別研究員)、天瀬惠子氏(豊中市立図書館協議会委員 ほか)、須藤有美氏(読書振興課 課長)
「豊中の図書館の未来を考えるシンポジウム」参加者募集(豊中市, 2022/12/26)
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/toshokan/event/library_symposiumR4.html
「図書館の未来を考えるシンポジウム」参加者募集中(豊中市立図書館)
https://www.lib.toyonaka.osaka.jp/2022/12/111-1.html
参考:
大阪府豊中市、「豊中市(仮称)中央図書館」の整備に向けたサウンディング型市場調査を実施 2021-06-14
https://current.ndl.go.jp/car/44198
大阪府豊中市、「(仮称)中央図書館基本構想(素案)」に対する意見募集を実施中 2021-01-25
https://current.ndl.go.jp/car/43071