『大学図書館研究』完全オープンアクセス化までの道のり(文献紹介)

2022年12月8日付けで、『大学図書館研究』122号に記事「『大学図書館研究』完全オープンアクセス化までの道のり」が掲載されています。

『大学図書館研究』の完全オープンアクセス化にあたって課題となった、規定の改正、プラットフォームの変更とデータ移行、編集委員会体制の再整備等の記録や、並行して行われた過去論文の完全電子アーカイブ化の工程についてまとめられています。

鈴木宏子, 杉田茂樹, 石川一樹, 山本順也. 『大学図書館研究』完全オープンアクセス化までの道のり. 大学図書館研究. 2022, (122).
https://doi.org/10.20722/jcul.2145

参考:
『大学図書館研究』オープンアクセス化 最新号がJ-STAGEで無料閲覧可能、ライセンスはCC BY-NC 2018-02-06
https://current.ndl.go.jp/car/35438

『大学図書館研究』の冊子の発行が終了、今後はオープンアクセス誌に 2017-06-02
https://current.ndl.go.jp/car/34091

『大学図書館研究』の電子的公開が開始 2015-02-19
https://current.ndl.go.jp/car/28014