シンポジウム2022「日本の伝統文化財を守る技術の継承そしてデジタルの役割」の動画が公開

2022年11月25日、一般財団法人デジタル文化財創出機構の主催で行われたシンポジウム2022「日本の伝統文化財を守る技術の継承そしてデジタルの役割」の模様を収録した動画が公開されました。

動画は全3回のシリーズからなり、その構成及びパネリストは以下のとおりです。

第1回「文化財を守る~現場は今」
第2回「正倉院と伊勢神宮に学ぶ~究極の継承」
第3回「未来へつなぐ文化財」

パネリスト
島谷弘幸氏(独立行政法人国立文化財機構理事長、九州国立博物館長)
岩下淳氏(公益財団法人美術院国宝修理所所長)
倉本明佳氏(聖林寺住職)
西川明彦氏(宮内庁正倉院事務所前所長)
宮本史典氏(神宮司庁造宮局神宝装束部神宮技師)
建石徹氏(東京文化財研究所保存科学研究センター長)

活動報告(一般財団法人デジタル文化財創出機構)
http://www.digital-heritage.or.jp/index.html
※2022年11月25日付で「シンポジウム2022「日本の伝統文化財を守る技術の継承 そして デジタルの役割」を公開しました。」とあります。

シンポジウム2022「日本の伝統文化財を守る技術の継承 そして デジタルの役割」
http://www.digital-heritage.or.jp/activity/activity15/index.html

参考:
【イベント】シンポジウム「進化する複製の未来」(7/19・東京) 2019-06-28
https://current.ndl.go.jp/car/38475

奈良文化財研究所、研究報告『デジタル技術による文化財情報の記録と利活用3』を公開 2021-04-27
https://current.ndl.go.jp/car/43900

CA2017 – 動向レビュー:文化機関における3次元計測・記録データの管理・公開の意義と課題 / 野口 淳
カレントアウェアネス No.351 2022年03月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2017