地域住民の栄養改善のため、図書館がネットスーパーでの買い物を支援(米国)

米国ボルティモア市内には、近隣に生鮮食品を買える店がなく住民の栄養・健康状態が良くない地域があることから、市の保健当局が図書館と協力して、「バーチャル・スーパーマーケット・プロジェクト」を開始するとのことです。図書館のパソコンを使ってインターネットスーパーに食品の注文を行い、受け取りも図書館でできるとのことです。

Libraries help fill city nutrition gaps(2010/3/17付けBaltimore Sunの記事)
http://www.baltimoresun.com/health/bal-md.hs.supermarket18mar18,0,3878327.story

In Baltimore, Libraries Serve as “Virtual Supermarkets” for Patrons Lacking Healthy Options(2010/3/18付けLibrary Journalの記事)
http://www.libraryjournal.com/article/CA6723362.html

Libraries help fill city nutrition gaps(2010/3/18付けLIS Newsの記事)
http://lisnews.org/libraries_help_fill_city_nutrition_gaps