米国連邦司法省に対し、米国図書館協会(ALA)、北米研究図書館協会(ARL)、大学・研究図書館協会(ACRL)は合同で、Googleブックス和解案に関する懸念を示す文書を送付したということです。具体的には、和解案の展開を法律的に監視すること、Googleが機関購読料を高額に設定しないよう保証すること、等を司法省に求める内容になっています。
Library associations raise Google Book Search pricing concerns to DOJ
– District Dispatch 2009/12/17付けの記事
http://www.wo.ala.org/districtdispatch/?p=4156
Google Takes More Heat For Digital Library Plans
– REDORBIT 2009/12/18付けの記事
http://www.redorbit.com/news/technology/1801627/google_takes_more_heat_for_digital_library_plans/#