東北大学大学院理学研究科数学専攻研究資料室では、日立製作所が開発した、積層RFIDタグを用いた蔵書点検システムを導入しています。積層RFIDタグはミリ単位の間隔で積み重なった状態でも一括で読み取ることができ、これを蔵書点検に用いることで、作業の効率化を図り作業期間を短縮することができるようです。国立大学内の施設としては初の導入になるとのことです。
東北大学が積層RFIDタグを活用した、日立の「蔵書点検システム」の運用を開始(日立製作所のニュースリリース)
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2009/11/1124.html
お知らせ(東北大学大学院理学研究科数学専攻研究資料室)
http://www.math.tohoku.ac.jp/library/Data/sub4.html