“Chronicle Review.com”に、ディケンズの『リトル・ドリット』という作品を、ペーパーバック、オーディオブック、Kindle、iPhoneという4通りの方法で読んだ体験記が掲載されています。
この記事の作者は、ペーパーバックは長持ちで、読書を通じて昔の思い出を追体験することもでき、これに代わるものが現れるの?と思うほどだった、オーディオブックは、ナレータの読むペースに読者がコントロールされるという特徴がある、iPhoneとKindleについては、比較して、iPhoneは、いつでも携帯している点、機能的にKindleと遜色ないことなどから、iPhoneは「Kindleキラー」であると、それぞれ評しています。
Reading Dickens Four Ways
– Chronicle Review 2009/6/12付けの記事
http://chronicle.com/free/v55/i39/39b01601.htm